腸活をすることはダイエットにつながる

 

カエル
ダイエットインストラクターのカエルです。
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オタマジャクシ

腸内環境ってなに?
腸活って聞いたことあるけど何がいいの?

 

こんな悩みと疑問を答えられる記事になっています。

ほとんどの人が腸につい『消化』機能だけと思われていると思いますが、腸を整えることで体には多くのメリットがあります。ハードな運動や、食事制限といった体に負担がかかることは少ないので簡単に始めやすいはずです。

今回の記事で一番言いたいのは以下になります。

 

腸内環境が乱れている人には、太りやすい体質の人が多い

つまり、痩せやすくなるには腸内環境を整えることが重要

 

今回は腸活とはどんな効果があるのか、何をすればいいのかを解説していきます。

あらかじめ言っておきますが、すぐに効果が出るようなダイエットではありません。しかしダイエットの土台が作れて、効率のいいダイエットを行うことができます。そんな理由がわかるようになります。

それでは詳しい書いていきます。

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腸内環境の乱れで起きること

腸内環境の乱れはどういった症状を引きおこす可能性があるのでしょうか。

以下にまとめておきました。

・肌が荒れる ・ストレスが溜まる ・眠りが浅くなる ・体が冷える ・便秘になる ・肥満になりやすい

※個人差があり、全ての人が当てはまるわけではありません。

腸活で健康&太らない体質を手に入れられる理由

腸活とは腸内環境をよくすることです。

腸活をすることによって、身体は健康になり、太りづらい体質を手に入れることができます。

つまり、ダイエットの効率も上がるというわけです。以下にその理由をまとめておきました。

健康&太らない体質を手に入れられる理由

・便秘が解消されて、ストレス軽減になる

・腸が活発になり、脂肪燃焼効果を上げる

・体に良い栄養が吸収されなくなる

 

便秘が解消されて、ストレス軽減になる

便秘は、食べた物が排泄ができていないために、腸内にたまっている状態のことを言います。悩んでいる方も多いのではないでしょうか・・

いらないものが腸内にたまっている状態ですので、腸内環境はご想像のとおり悪化してしまします。腸内に悪玉菌が増殖すると、むくみや血行不良の原因にもつながります。

腸では『幸せホルモンのセロトニン』の9割が作られます。腸内環境が悪化すると、このセロトニンが分泌されにくくなってしまいます。その結果、ストレス耐性が弱まる危険性があります。

ダイエットにおいてストレスは天敵ですので、メンタル面を安定させていくのが重要です。

逆に、腸内環境を整えて『セロトニンが分泌される状態』であれば、ダイエットのストレスを軽減できる手助けをしてくれるわけです。

腸が活発になり、脂肪燃焼効果を上げる

腸は、基礎代謝の2割をしめる肝臓と密接な関係があります。

腸内環境が悪化して腸の機能が低下すると、肝臓に負担がかかり、代謝も落ちてしまうわけです。

つまり、腸を活発にしておけば、肝臓も活発に働き、基礎代謝が上がる痩せやすい体になるのです。

基礎代謝を上げておき、脂肪が燃焼しやすくしておくことはダイエットには必須ですね。

↓この記事を読むと、基礎代謝において臓器が大事という事がわかると思います。

 

体に良い栄養が吸収されなくなる

腸内環境が悪化している状態だと、せっかく体にいい物を食べたのに、吸収されないという事が起きてしまいます。悪い物がたまっていると、再度悪い物を吸収してしまいます。

腸内環境がいい状態であれば、食べた物の吸収の効率をあげます。吸収は『食べ物を消化して、血液として体に送る作業』のことを言います。腸内環境が崩れていると、血液がドロドロになり、効率よく血液が体に送られなくなります。

効率よく送られなった栄養は最終的に「内臓脂肪」と「皮下脂肪」になってしまうのです・・・

 

↓この記事を読むと、血行を良くする必要性がわかると思います。

 

腸活ダイエットの方法

腸活では生活習慣を変えていくことで、効果が期待できます。

腸活ダイエットをする生活習慣

・食生活の改善(食物繊維・発酵食品・オリゴ糖)
・朝はコップ1杯の水を習慣
・運動(インナーマッスル)
・体をしっかり温める
しっかり眠る
・朝食を毎日食べる

それでは詳しく説明をしていきます。

食生活の改善(食物繊維・発酵食品・オリゴ糖)

食事で腸内環境を善玉菌を増やすものを積極的に摂ることが重要です。

善玉菌が悪玉菌より優勢になれば腸内環境が改善されます。

以下にざっくりと区分けをしました。

プロバイオティクス(身体に良い善玉菌を含むもの)
プレバイオティクス(その善玉菌の栄養源となるもの)

プロバイオティクス(身体に良い善玉菌を含むもの)

簡単に言えば、『善玉菌を直接、身体に入れる』イメージです。

発酵食品には乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれています。

菌は長生きしないので、たまに食べるのではなく継続的に食べると効果的とされています。

<例>
ヨーグルト、ぬか漬け、納豆、キムチ、味噌、チーズ

 

プレバイオティクス(その善玉菌の栄養源となるもの)

簡単に言えば、『身体に入れた善玉菌のエサ』のイメージです。

「食物繊維」と「オリゴ糖」は、腸内で菌数を増やす助けになります。

食物繊維には水に溶ける「水溶性」と水に溶けない「不溶性」があり、どちらも便秘改善など腸にうれしい効果が期待できます。便をやわらかくしたい場合は「水溶性」であり、善玉菌の増殖に効果的なのは「水溶性」の食物繊維になります。

<例> 水溶性食物繊維を多く含む食品
野菜類(ごぼう、にんじん、芽キャベツ、おくら、ブロッコリー、ほうれん草)
豆類(納豆)
いも類(さといも、こんにゃく)
海藻・きのこ類
果物

<例> オリゴ糖を多く含む食品
野菜類(玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガス)
果物(バナナ)
豆類(大豆)

便の量を増やすことで腸を動かしたい場合は「不溶性」ですが、便秘の方が摂り過ぎるとかさが多くなって詰まってしまいます。不溶性の食物繊維を含む食材(枝前などの豆類・玄米)

朝はコップ1杯の水を習慣


朝起きてからコップ1杯の水を一気に飲む習慣をつけましょう。

水分不足は便秘の原因の一つです。水不足では、身体は便からも水分を吸収するので便が固くなります。

胃に水が入った重さで大腸が刺激され、便を送り出すための運動が活発になります。

 

運動(インナーマッスル)

インナーマッスルを鍛えることげ、便を出すための力が上がります。

また、運動することで腸の動きが活性化されることでも、お通じの改善にもつながるとされています。

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体をしっかり温める


体全体をしっかり温めることも、腸活に効果的とされています。

脳がリラックスできるような時間をとることで、腸内環境の改善効果が見込めます。

しっかり眠る

腸は睡眠中に、活発に動いているのです。逆に寝不足で交感神経が高まると腸の活動は弱まり、便秘を引き起こしてしまいます。

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朝食を毎日食べる

起きてから、胃の中に食べ物が入ることで大腸が活発に動くようになります。

この活動により、便が直腸に運ばれて排出するといった仕組みがあるからです。

朝食はダイエットにおいて重要なものです。

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まとめ

劇的に変化するダイエットかというと違います。あくまでダイエットのベースを作るイメージで、「ものすごく痩せるんだ!」と期待を上げない方がいいと思います。

しかし、ここまで読んでわかったと思いますが体に良いことが多いのが腸活です。

ダイエットのベースを作るという意味ではこちらも参考にするのがおススメです。
関連記事水を飲んでるのに痩せない・・水ダイエットの本質を教えます

 

ぜひダイエットに取り込みたいですね。

 

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