痩せるには朝食を食べた方がいいのか?答えはグレー

カエル
ダイエットインストラクターのカエルです。
みなさんの代わりに減量の知識を調べて、実践してます。
大切だと思ったことをお伝えしますので利用してくださいね

オタマジャクシ

朝食は食べた方が痩せるって聞いたことある?
でも、朝食を抜いても痩せるとも聞いたことあるよ?
何がほんとなの?

 

こんな疑問を解決できる記事になっています。

朝ごはんについては、『食べたら痩せる』だとか『食べなければ痩せる』という話が飛び交っています。「朝ごはんは食べた方がいいのか??食べない方がいいのか??」と悩むわけです。

個人的には「どちらかが正しい、どちらかが違う」という回答はできないと思っています。黒か?白か?いえ、グレーです!的な

この記事を読み切ったときに、この意味が納得できているはずです

このままでは拍子抜けだと思いますので、以下に意見を書かせていただきます。

僕の意見はこうです。

朝食を食べることは基本的には痩せるので推奨

でも、お腹が空いていないなら無理して食べる必要はない

このことについて

『痩せる』の原則僕の体験値の両目線で説明していきます。

 

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朝食を食べないと痩せる理由

 

朝食を抜いてやせる理由

朝食を抜いて痩せる理由は2点

朝食を食べないと痩せる理由
✔摂取カロリーが朝食分なくなる
✔筋肉が減少する

摂取カロリーが朝食分なくなる

朝食を食べないという事は、朝食分の摂取カロリーが減るわけです。ダイエットの大原則の『消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、体重は減る』ためですね。
関連記事減量で一番知っておきたい「消費・摂取カロリー」 

筋肉が減少する

筋肉が減れば、筋肉は重さを持つので体重という数値は減ります。
※痩せたの定義は人それぞれです。

筋肉が減る理由

肉が減少する前の晩の19時に夕飯を食べ終え、翌日のお昼12時まで何も食べなかったらその間絶食をしていることになります。絶食が続くと食べ物で補給したエネルギーが枯渇するのが想像できると思います。

体動かすエネルギーは『筋肉と脂肪を削り』作り出します。これが筋肉が減る理由です。

<筋肉を減らさない方法の記事を書いていきます>

▼朝食を抜くデメリット

デメリットは以下になります。ダイエットの目線以外でも書いてきます。

朝食を抜くデメリット
✔基礎代謝が落ちる
✔1日の集中力が減る
✔自律神経の乱れ

基礎代謝が落ちる

朝食を抜くと摂取カロリーが減るので、体が飢餓状態と錯覚します。
つまり、生き抜く人間の本能で、基礎代謝を落として飢えに備えようとします。

筋肉が落ちるという事は、基礎代謝も落ちます。

『朝食を抜くと体重が増える』と耳にしたこともあると思いますが原因はここにあると思います。

これはカタボリックという状態になっているからです。

 

1日の集中力が減る

脳が栄養不足に陥り、集中力や記憶力の低下につながります。
日常生活のパフォーマンスが落ちるというリスクもあるかもしれません。

 

自律神経の乱れ

体内時計が正常に働かなくなるため、自律神経が乱れることがあります。
自律神経は循環器や消化器、呼吸器などを正常に機能させる働きを持ちます。
つまり、冷え性や、そのほかの症状のきっかけになる可能性が少しあがってしまうことも・・

 

<個人的な結論>
短期目線では痩せる
長期的目線ではリバウンドのリスクと痩せにくい体を作るリスクがある

 

朝食を食べた方が痩せる

 

朝食を食べて痩せる理由

朝食を食べることで痩せる理由は2点

朝食を食べると痩せる理由
✔食事誘導性体熱産生(DIT)による消費カロリーが上がる
✔1食の食事量が分散される
朝食によって生体リズムがリセット
腸の活動を活発にさせる

食事誘導性体熱産生(DIT)による消費カロリーが上がる

食事はカロリーを摂取するだけでなく、カロリーを消費する行動でもあります。
食事をとることで、消費カロリーも上がります。

 

1食の食事量が分散される

朝食を抜くことで、昼に空腹状態をむかえ、大量に食べてしまう怖さをなくせます。
食事を分散し、1食当たりの摂取カロリーを抑えることで脂肪をつくのを抑制できるようになります。

 

朝食によって生体リズムがリセット

人の体は毎日リセットボタンを押して、1日の活動を再スタートさせなくてはいけません。
朝食を食べると、リセットボタンが押され「朝がきた!」と消化や吸収、代謝などの機能が働きだします。

痩せたい意志があるのに、昼食までエネルギーを使う働きをさせないのは損をしています。

動けるものには動いてもらうことは効率をあげます。

 

腸の活動を活発にさせる

腸は、代謝機能を担う肝臓と密接なつながりを持ちます。

腸の機能が弱まり、肝臓に負担がかかると基礎代謝が下がり痩せにくくなります。
つまり、腸内をきれいに保ち、腸の活動を活発にすれば痩せやすいというわかけです。

朝食を食べることは便通をよくするので、基礎代謝が上がり痩せていきます。

 

朝食を食べるデメリット

デメリットはないのではないでしょうか。無理やりひねり出すと

朝食を食べると痩せる理由
✔朝食分食費がかかる
✔朝少し早く起きないといけない

朝食分食費がかかる

当たり前ですが、食事にはお金がかかります。
食べなければお金もへりませんが・・・・
食事にお金をかけなくていいかといったら考えものです。

 

朝少し早く起きないといけない

朝食を作るし時間、朝食を買う時間、朝食を食べる時間が必要になります。
痩せてから、楽しい時間が手に入ると思うと、惜しい時間と感じなくなるかもしれませんね

 

<個人的な結論>
経験からも朝食をとると痩せる
エネルギーを消費する機能は朝から使った方が効率がいい
朝食をとることはメリットの塊
※ただし朝食の食事内容にこだわること
<痩せるために朝に食べたいもの>

朝食は無理に食べなくてもいい

POINT
全くお腹が空いていないのなら、無理して朝ごはんを食べる必要はない

詳しく説明していきます。

お腹が空かない時には原因があります。
前日の食べ過ぎやストレス、寝不足(睡眠の質も含めた)などが原因でお腹が空かないことが考えられます。

こういう自律神経が安定していない状態での食事は
1口が食欲を加速させ、食欲が暴走する状態を引き起こすときがあります。

胃もたれしている時、体調が優れない時は、朝食を食べられない日もあるかと思います。
そんなときは無理をして食べる必要はありません。

 

結論

最後に僕の経験から感じたことを書いておきます。

僕自身の経験
朝食をとるようになって痩せやすくなり、どんどんと体重が減っていった。
リバウンドも大きく食事内容を変えない限りは起きなくなった。
体が健康な状態と感じられ、日常の生活にもやる気が出た。

 

初めに言ったように、どちらが正しいはありません。

 

朝食を食べる:長期的に痩せ続けることができる
朝食を食べない:短期的に体重の変化を求めることができる

 

自分に合ったやり方でダイエットをしていきましょう!

少しでも参考になっていれば嬉しいです!

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