体重計はいつ乗るのがいいの?
どんないいことがあるの?
そんな疑問や悩みを解決できる記事になっています。
正しい時間に体重を測ってデータとして蓄積したら
体脂肪が20%⇒6%まで下がったよ
体重をはかるタイミングは、データにぶれが起きないためにもかなり重要です。
溜まった記録があると『自分に効果的なダイエット方法』『ダイエットを妨げている原因』を特定しやすくなります。
早速ですが、いつ乗るべきかの重要なポイントはfa-arrow-down以下になります。
『毎日同じ時間に測る』
このことについて、のちほど具体的に説明していきます。
この記事を参考にすることで、体重計に乗るべきタイミングがわかるようになるのと、体重を測るメリットや継続のコツもわかります。
体重はいつ測るべきか?
同じ時間帯に測ることを心掛けてください。
測る時間は「絶対にこの時間!」と決めなくても問題ありません。
朝の7時に起きて毎日測定となったら、ゆっくり寝たい日でも体重を測るたびに起きなくてはいけなくなります。
だから、同じ時間ではなくて時間帯にこだわりましょう。
同じ時間帯に測るとこのような利点があります。
ダイエットがうまくいかない理由を見つけたくても『体重を測る時間』『食事の内容』『その他の原因』と選択肢が多くなると「修正箇所がわからない」となってしましますね。
ダイエットで大事な事は太る原因を探ってやめていくこと。
進捗を鈍化させないためにも体重計に乗るタイミングは毎日同じ時間帯にしましょう。
おすすめの時間
あなたが一番気になるであろう「いつ体重を測ればいいか」について説明していきます。
僕が思う、体重を測る一番適している時間帯は以下になります。
これは多くの専門家も推奨している時間帯にもなります。
オススメをしている理由は2つです。
- 食事の影響を受けにくい
- 自分の体の条件がそろっている
- ダイエットのモチベーションを上げられる
簡単に説明していきますね。
1.食事の影響を受けにくい
起床してすぐは食事の影響も受けにくく比較的安定した値が出ます。
毎日食事をするわけなので、食事の内容も都度変わります。食事内容に左右されないため食事が消化された朝がいいというわけなんです。
2.自分の体の条件がそろっている
トイレに行くことで、身体から余分な水分が抜けるので条件をそろえることができますね。
ダイエットをすると水を飲むようになるはずなので、トイレに行って体の条件をそろえることが必要になります。
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3.ダイエットのモチベーションを上げられる
朝体重計に乗って、自分の中で納得いかない数値だった時
「今日は食事の誘惑に負けないようにしよう!」だったり「運動を頑張ってみるか!」と、1日モチベーションにもつながるわけです。
※しかし、体重の減少をみて一喜一憂はしないようにしましょう。
喜ぶのは週の平均でみて前週より下がっている時がベストですね。
避けたい時間(体組成計)
「朝は忙しくて時間がない」という人もいるでしょう。
そんな方に避けた方がいい時間をまとめました。
- 食事後
- スポーツ後
- 入浴直後
筋肉が脂肪より電気が流れやす性質を利用しているんですね。
●食事後
食事により水分量が変化するので。安定しません。
●スポーツ後
運動中の水分補給や、汗による水分の排出により信用できるデータが取れません。
●入浴直後
保水作用で正確な結果を得られることができません。
また、体温が上がり血流が良くなることで、身体が電気を通しやすくなり正確なデータになりません。
体重を測るこつ
体重を測る時のポイントを紹介していきます。
- 測る時の服装にこだわる
- 測る場所にこだわる
- 測り方にこだわる
- 体重計を普段置く場所にこだわる
測る時の服装にこだわる
測定する時には、測定する服装にもこだわりましょう。
服の重みで体重の影響が出ないようにするもの大切。
こうすることで1年を通して純粋な体重の変化を追い続けることができます。
「服のせいで今日は重かった」という言い訳をできないようにしてしまうことも大切ですね。
風邪をひかないように部屋を暖めるなり工夫してみて
測る場所にこだわる
床が安定していないと、結果を左右します。データとして意味のないデータになるのを避けるためですね。
測り方にこだわる
・裸足で測る(水が付いていないようにする)
体組成計(体重以外の体脂肪なども測ることができるもの)は微量の電流を流して体脂肪などを測っています。足の裏に水が付いていると、計測の妨げになってしまうので注意が必要。
・静止しての測定を徹底しましょう。当たり前のことですが念のため。
体重計を普段置く場所にこだわる
体重計が脱衣所にあると、乗るのを忘れたりしませんか?
もちろんですが、体重計を脱衣所に置かなくてはいけないルールはありません。
強制的に目に入るところに置くことで体重計に乗ることを続けることができます。
僕はトイレに体重計を置いています。
朝必ず測れるよう生活の一部に溶け込ませているので、測ることを忘れたことがありません。
こういった工夫がダイエットを成功に導きます。
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測っただけで終わりにしない
ダイエットにおいて体重を記録は非常に重要。
fa-arrow-down以下のようなメリットがあります。
- 進捗も把握
- ダイエットの改善
- 過去の努力を残せる
自分で記録するのがめんどくさい人は、アプリと連動している体重計がおすすめ。
体重計に乗るだけで体のデータがスマホに送られるので非常に簡単。
時間がない朝でも記録を取り続けられます。
僕自身『極度のめんどくさがり』ですが、体重計に乗ればデータが溜まっていくのでストレスフリーでした。
データで進捗を視覚的に把握できようにするとダイエットはうまくいきます。
オススメの体組成計
タニタは高いですが、測定の制度は高いです。本気で測定するひと以外にはハードルが高いですね・・・
もちろん元をとるぞって気持ちがダイエットの推進力にもなります。
>>【タニタ】 体組成計 スマホ 日本製 医療分野の技術搭載/スマホでデータ管理 インナースキャンデュアル
安すぎるくらいの体重計から始めるのがおススメです。
高性能の物と比べると不満はでますが、測らないより断然いいです。
>>【RENPHO 】体重・体組成計 体重計 Bluetooth対応 スマホ連動
ダイエット中は食事や運動で頑張っているのですから、楽できるところは楽をしましょう。
体重を測ってから気を付ける事
体重計に乗って、1回ごとの測定に一喜一憂せずに毎日計測し続けましょう。
体重を測定することはハッキリと数値として出る分、体重が増えていて気持ちがマイナスになることもあります。
努力に対して目にわかる減量数値ではないとメンタルに悪影響が出る可能性もあります。
決して体重の測定値だけがすべてではない。この考えを持つようにしましょ。
まとめ
以下がまとめになります。
・決まった条件で測る
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最後にここだけは気を付けていただきたいことです。
「体重の増減は出て当たり前」という気持ちで体重を測るようにしましょう。
細かい変化にとらわれず、1週間の平均を比べて下降トレンドになっているかどうかで一喜一憂するべきです。
ちゃんとした努力をしていれば結果は少しづつでも目に見えてくるので安心してください。
数値には深くこだわらないで、気持ちを楽に体重を測り続けましょう。