【根拠あり】太りやすいフルーツ&太りにくいフルーツまとめ|フルーツ太りは嘘!?

 

オタマジャクシ

・フルーツって太るの?
・太りにくいフルーツは何?

 

こんな悩みと疑問を答えられる記事になっています。

 

フルーツは健康的でヘルシーというイメージがありますが、フルーツを食べてるのに痩せないという人も多いようです。かたやフルーツを食べるようになって痩せたという人も多くいます。

 

そこでフルーツは痩せる?痩せない?と疑問がわきますよね。

 

結論、フルーツの種類や食べる量によって痩せることも太ることも両方おこりえます。
だから、フルールについて知識をつけることが必要なわけです。

 

そこで今回は『太りやすいフルーツ&太りにくいフルーツの紹介とその根拠』を説明していきます。

本記事を参考にすると、フルーツで体重を減らすことができるようになります。

 

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太りやすいフルーツ(太るフルーツ)&太りにくいフルーツの紹介

『太りやすいフルーツ(太るフルーツ)』と『太りにくいフルーツ』を紹介します。

 

今回は『GI値』『GL値』を基準に痩せる痩せないを判断しています。

『GI値』『GL値』はダイエットの成功のカギを握っている指標です。これを理解すれば他の食品にも応用を効かせられるようになります。

太りにくいフルーツ

食品名画像GI値GL値目安一人前(g)
りんごリンゴ346半個127
オレンジオレンジ3141個120
みかんみかん3331個70
なし334半個120
グレープフルーツグレープフルーツ2541/2個160
これらフルーツは『GI値・GL値』の視点からみても太りにくいフルーツといえます。
量を食べても太る危険が他のフルーツよりも低いのです。

太りやすいフルーツ

食品名イメージGI値GL値目安一人前(g)
スイカ72121切れ180
パイナップル66141/6個180
マンゴー60181個195
メロンメロン6571/4個100
バナナバナナ58121本100
これらはフルーツの中でも、太りやすいフルーツに分類されます。
フルーツだからといって食べる量をコントロールしないと太ることが十分ありえます。

フルーツはダイエットに向いている?

太りにくフルーツと太りやすいフルーツはありますが、フルーツ自体はダイエットに向いています。

前述でちらっと触れましたが以下が根拠になっています。

GI値・GL値が他の食べ物に比べて低い

 

「GI値?GL値?」とあなたは思ったかもしれませんね。

『GI値・GL値』は簡単に説明すると『血糖値の上がりやすさを表した指標』になります。

最近はカロリーと同じくらいダイエットで重要な値と考えられていて、ダイエットを成功させるキーポイントであるのは間違いないです。

 

フルーツは『GI値・GL値』が低い。つまり、太る原因でもある『血糖値の急激な上昇』が起きにくいという訳です。

この血糖値が上がらない理由はフルーツ含まれる食物繊維にあります。

フルーツには糖質が含まれていますが、食物繊維のおかげで糖が体にゆっくりと吸収され血糖値が急激に上がらないのです。

 

もっと根本的に太る理由が知りたい方はこちらをどうぞ
>>血糖値をコントロールするインスリンの役割

フルーツとお菓子のGI値・GL値の比較

 

食品名画像GI値GL値
アイスクリーム
アイスクリーム6828
クッキークッキー7723
ドーナッツドーナッツ7523
リンゴリンゴ346
イチゴイチゴ402
オレンジオレンジ314

 

お菓子よりフルーツのほうがGI値もGL値も低くいことがわかりますね。

甘いものを食べたくなった時に、お菓子よりフルーツを食べた方が太らない理由はGI値とGL値にありました。

 

注意

GI値、GL値が低いといっても、食べすぎは必ず太ります。
後程、詳しく説明をしていきます。

 

フルーツを食べるのにオススメの時間

夜以外にフルーツを食べることをオススメします。

夜は吸収した糖を使う場所がなく、あまった糖は脂肪になってしまうためです。

 

もし、お腹がすいて我慢できないのであれば、お菓子よりもフルーツを食べる方が太らないのは確かです。

夜フルーツを食べるときは、食べる量を気にしましょう。

ドライフルーツはどうなの?

ドライフルーツは、生フルーツよりも太りやすいです。

 

生のフルーツとドライフルーツを同じg数食べたときにはドライフルーツの方が太るでしょう。

というのも、ドライフルーツはフルーツを凝縮しているので、少量でも生フルーツと比べると糖もカロリーも多いからです。

干しブドウとリンゴのGI値とGL値を比べると、違いは一目瞭然ですね。

食品名GI値GL値
レーズン6439
リンゴ346

フルーツ単品ダイエットは?

バナナダイエット、イチゴダイエットと色々なダイエットがはやりました。

フルーツ単品だけを食べて、ダイエットをする方法ですね。

 

こういったダイエットは摂取カロリーが減るので体重は減りますが、僕はオススメはしません。

フルーツ単品の摂取では栄養素が不足するので、単品を食べ続けるというのは体によくありません。体に悪いだけではなく、きれいな痩せ方をしないのが一番の問題とも思っています。

フルーツで太るとウワサされる理由

本来フルーツは太りにくい食べ物ですが「太る」と言われることがあり混乱を招くことが多々あります。

そこで太ると言われる理由を2つ考えました。

・フルーツには果糖が入っているから
・フルーツだから大丈夫と食べすぎた
簡単に説明をしてきますね。

フルーツには果糖が入っているから

フルーツは太るといったウワサの背景には糖質制限ダイエットがはやったことがあるかもしれません。

フルーツには果糖という『糖』が入っているので、断片的な知識で太るものと認識されてしまったのかもしれません。

また、果糖は肝臓にダイレクトに吸収されるので脂肪になりやすいとの話もあります。しかし、これは食べすぎたときであって。

どんな食品でも食べすぎは太るので、フルーツに限った話ではありませんね。

フルーツだから大丈夫と食べすぎた

フルーツは健康にいいイメージも強く、食べれば食べるほど体にいいと思ってしまう人もいると思います。

しかし、フルーツも分解をしたら『果糖=糖』が含まれているわけです。

大量に食べれば、砂糖が食べた量に比例して体の中に入ってきます。

その結果、血糖値も上昇するので脂肪として蓄えられるというのはあたりまえの話ですね。

フルーツジュースは太るか?

果糖を加工した食べ物は注意が必要です。

野菜ジュース、フルーツジュースなどは一般的には健康にいいとされています。しかし、ダイエットの目線でみるとおススメはできません。

フルーツジュースにする過程では、食物繊維が取り除かれます。フルーツから食物繊維が取り除かれるため、血糖値は当然上がりやすいのです。

ダイエット中はジュースは避けるべきです。

まとめ

ダイエット中は甘さを求めてお菓子を食べてしまうことが一番の危険です。

甘いものを体が欲した時は、太りにくいフルーツを食べることがいいでしょう。

 

ただし、フルーツも糖が含まれていることを忘れないようにしてください。

フルーツだからと言って食べすぎてしまえば必ず太ってしまいます。

フルーツでお腹いっぱいにするのではなく、ちょっと甘さを満たすくらいがちょうどいいのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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