「もっと早く買っておけばよかった!」
今回は『STEADY(ステディ) のST115という懸垂スタンド』を購入したので、組み立てから、使った感想までレビューをしていきたいと思います。
懸垂マシン 改良バー(特許庁 実案取得)【耐荷重150kg】[1年保証] ST115
チンニングスタンド、懸垂器具、懸垂スタンド、ディップススタンドと呼ばれますが
ここでは『懸垂スタンド』と統一していきます。
こんな人に読んで欲しい
- 懸垂スタンドの購入を検討している
- ステディ - ST115の使用者の声が気になる
- 使い心地を知りりたい
- お得に買える方法をしりたい
「いいとこ」「悪いとこ」包み隠さず全部紹介します!
最後にお得に買える裏技があるよ
評価を先に書いておきます。
安くて安定感があり買って後悔はいない!
めちゃくちゃ気に入っていて毎日使用しています。
それでは早速レビューを始めます。
STEADY(ステディ) -ST115 チンニングスタンドレビュー
以下の順番でレビューしていこうと思います。
気が付いたをコメントの書いていきます。時間がない方は各パートの最初を見ればPOINTを把握することができるはずです。
- 開封時レビュー
- 組み立て時レビュー
- 使用時レビュー
順に書いていきます。
1.開封時レビュー
fa-lightbulb-o開封時のPOINT
- すぐに組み立てないでも、隅に置いて置ける大きさ
- 配送時に商品が傷付きにくい
- 工具を買う必要がない(付属工具の質がいい)
- ごみが少ない
それでは開封をしていきます。
最長編の長さは可変ダンベル2個分。
組み立てる時間がなくても、しばらく部屋の隅に置いておけるサイズです。
(届いた荷物の大きさ縦:117㎝、横:37㎝、高さ:16㎝、重さ24kg)
箱を開けてみますね。
取り出してみると、全部プチプチにくるまれてる!
1つ1つ丁寧に梱包されていることで、箱の中で鉄と徹がぶつかって商品が傷がつかない工夫。
商品を大切に届けたいという気持ちの表れに他なりません。いい仕事しますね~
袋から取り出すとこんな感じ。
わかると思いますが、このツヤが抑えられている黒の塗装で高級感が半端ない。家の中に飾っても全然かっこいい!
まだ、こだわりは続きます。
なんと工具付き!
たまに安い家具を買った時にペラペラのスパナが付いてくる経験があると思います。
STEADY(ステディ) -ST115には、力強くナットを締めることが出来るスパナが入っています。こういうところにケチらないのが素晴らしい。
これでぎゅっとナットを締めれるのでがっちりと固定されてた懸垂スタンドが出来上がるのだと納得しました。
工具は別途買う必要がないのがありがたいです。
内容はfa-arrow-downこんな感じ。
ナット、ネジ、ボルトも全部余分に入っているので、作業中なくしても、予備がある心のゆとりがあるっていいなと感じました。
開封パート最後に
大きい商品を頼んだ時に困るごみ問題。
ごみがで全然でない。無駄な段ボールも過剰なエア干渉材もないため、必要最低限というイメージ。
まさにサスティナブル!ゴミが出ないのもポイントが高いですね。
※人間の活動が自然環境や資源に悪影響を与えない的な
2.組み立て時レビュー
fa-lightbulb-o組み立て時のPOINT
- 組み立て時間は1時間ほど
- 1人でも十分組み立て可能
- 説明書がちょっと不親切
- 懸垂スタンドがぐらつかないこだわりを感じる
それでは説明書を読んで組み立てをしていきます。
おっと、説明書が1面だけ⁉コンパクトという面では100点だけど、ちょっとわかりにくい。
今はゲームにも説明書が付かない世の中になったようだが、プラモデルの組み立てに近い懸垂スタンドはしっかりとした説明が欲しかった・・・
しかし、よく読めばわからないこともないので完成はするでしょう。
組んでいく過程はこんな感じ。
ナットを締める回数が多いので、備え付けの工具(スパナ)の使い勝手がいいので、ストレスなく組み立てられるのもよかったですね。
ゆっくり組み立てて、fa-arrow-downこの段階まで進むのに30分くらい
難しい組み立ては一切ありませんでした。
組み立て途中で気が付いたことを紹介します。
fa-arrow-down樹皮を使ったナットをしようしているので、鉄のナットと違いボルトが緩まない工夫には驚いた。
fa-arrow-down結合部分が隙間なく組み合わさる設計になっている。
結合部の隙間で器具はぐらつくが、STEADY(ステディ) -ST115ではその心配はなかった。
他の懸垂スタンドを使用したことがあるが、高さ調節のジョイント部分の隙間でグラつくことある。
STEADY(ステディ) -ST115では、結合部にゴムを使用しているのでグラつく心配がなかった。
一番苦労したのはfa-arrow-downここ(肘を置く部分)
ここは+ドライバーでの固定の必要があった。こういう締めにくところはスパナで締めたいものだが、なぜここはスパナじゃないのか気になった。
小さいドライバーではないと締めにくし、解体する時には弛めにくいので付属の工具をなくさないように気をつけないといけないですね。
残り半分も、ナットを回すだけで完成!
完成までにかかった時間は『1時間』ほど。
※レビュー用に写真を撮っていたので、普通ならもっと早いかも
特に難しい組み立てもないので、女性1人でもできると思います。
3.使用時レビュー
fa-lightbulb-o使用時のPOINT
- 177㎝でも十分高さは足りる
- グリップの握り方で複数部位鍛えられる
- ウエイトパッドを取り外しても使えるので、懸垂に集中できる
- プッシュアップバーのグリップが固いので手が痛い
使用をして感じたことを書いていきますね。
◎サイズ感
僕は177㎝ですが、207㎝で高さを調整するとギリギリ足が付くのでいい負荷が背中に入ります。
◎グリップについて
グリップの握り方で負荷がかかる筋肉が大きく変わりました。
せっかく懸垂スタンドを買うなら、複数筋肉を鍛えられる方が得でしょう。
◎ウエイトパットについて
ウエイトパットが懸垂する時に足が当たって邪魔になることから、回転する使用になっています。
実際に、ピンを外して回転できるので簡単でした。
ただ・・・・
懸垂は身体をそった方が背中に刺激が入るので、回転させても横棒に足が絶対にぶつかるんです。
だから、僕はウエイトパット自体を外して使用してます。
他の懸垂スタンドでは倒れるといったような声を聞きますが、STEADY(ステディ) -ST115は安定感を保っていました。
◎高さ調節について
高さ調節のネジは、しっかりと固定できるのでグラつきを軽減できます。
高さを変える時は、左右が平行にならないとピシャっとネジが入っていかないので苦労する時があります。
あまり高さを変える物ではないので、気にはならないですが参考までに。
◎備え付けプッシュアップバーについて
グリップを握り腕立てをすることで、深くまで体を落とせるようになるので効果を高めることができます。
プッシュアップバーを買う必要がないのはお得
個別販売のプッシュアップバーのような、クッション性があるグリップではなく固いグリップなので手が痛くなります。
なので、ウエイトリフティングをするようなトレーニンググローブの着用をした方がいいです。
トレーニング動画もあるのでイメージが付きやすいと思います。
STEADY(ステディ) -ST115の詳細
金額 | 約14,980円 |
※2020年6月時点
いい点・オススメのポイント
メリット
- 安定性が高い
- シックで高級感があるので部屋において安っぽさがない
- 完成後でも簡単に動かせる(安定感はある)
- 複数種目を行える
- 1年保証が付いている
1.安定性が高い
何度も書きますが、懸垂スタンドでは安定性がめちゃくちゃ重要。
筋トレのプロテインくらい重要って思っても言い過ぎではないくらいです。
懸垂していてグラつくと萎えてしまいますかね・・・
この値段でこの安定感を考えると、コスパも最高です。
もっと高くても納得する作り。
2.シックで高級感があるので安っぽさがない
こういう鉄パイプがむき出しの懸垂スタンド(チンニングスタンド)って、安ぽい感じがして絶対に部屋に置きたくなかった。
※かなり個人的な考えですね
STEADY(ステディ) -ST115はシックでおしゃれでした。
部屋に置くと、見た目がよく高級感もあり気にいっています。
fa-arrow-down実際に部屋に置くとこんな感じ。光沢も抑えられているので部屋でうきません。
3.完成後でも簡単に動かせる(安定感はある)
組み立て後に、場所を簡単に動かせるもいいなと思いました。
その日の気分を変えて、窓際に置いて外を見ながらトレーニングなんていいのではないでしょうか?
動かすには重すぎないのに、ちゃんと安定して(グラついたりしない)使用ができるのはポイントが高いです。
4.複数種目を行える
持ち手が単純な横長パイプではないから、持ち方によって複数の筋肉に刺激を入れることが可能です。
ここが他の懸垂スタンドよりもいい点だと感じています。
男性ならこんなトレーニングが可能
女性ならこんなトレーニングが可能
5.1年保証が付いている
もしも故障があったら、1年以内であればパーツを交換してくれるとのことです。
悪い点・もう一歩のところ
デメリットもしっかりと書いていきます。別にこの会社の人ではないので、自由に書かせてもらいます!
皆さんの貴重な時間をもらっていて、事実を書かないなんて失礼なので。
デメリット
- 説明書がわかりにくい
- 持ち手がすべる⁉(個人差あり)
- 土台部の横向きフレームが立ち位置に近い
1.説明書がわかりにくい
公式サイトには『説明書も十分わかりやすい』って書いてありますが・・・ストレートに言うとわかりにくいです。
小さな減点が大きな減点に感じる
紙の説明所以外にも、fa-arrow-upこのようにYouTubeで組み立ての説明があるので見ながら組み立てればこの悩みは解決できるはずです。
2.持ち手がすべる⁉(個人差あり)
fa-arrow-up画像の部分は持ち手が鉄です。付いているグリップも固めです。
個人的なワガママだと、溝があったらよかったなと思います。
ジムなどで懸垂(チンニング)をしている人は驚かないかもしれないですが、本格的な懸垂(チンニング)する器具は基本鉄です。
安めの懸垂スタンドを見てきた人は「グリップが固い⁉クッションみたいになってないの?」と驚くかもしれないですが、トレーニーにとって意外と普通です。
懸垂(チンニング)は手に負担がかかるので、『パワーグリップ』や『リストラップ』は必ずセットで買いましょう。
腕の負担を減らすので、効率よく肩を鍛えることができます。
高い物はもちろん質がいい、ゴールドジムがやっぱりいいですね~
3.土台部の横向きフレームが立ち位置に近い
懸垂(チンニング)をするときの足元に、横向きのバーがあるので着地時に踏むことがあります。
このサイズの器具でグラつかないためには、この横向きのバーが必要でしょう。
このバーがないと、器具自体がグラつくわけですから目をつぶる必要があります。
こういう弱点はあると知っておいてください。
STEADY(ステディ) -ST115に関するQ&A
1番の違いはグラつき。
あと、見た目が違います。毎日使う器具は、ちょっとのストレスが積み重なり使わなくなってしまうもの。
fa-arrow-down安いとどんな感じにグラつくか、参考になる動画張っておきます。
「人に見せびらかすものではないから、みんなと一緒でいいや」
「買って届くまでに、いい物見つけたら返品したらいや」そんな気持ちで買いました!!
fa-arrow-downタイトルとってたら間違いないですしね。
ただ、この価格帯ではこの性能はかなり優れています。
ただ『場所をとる』『値段が高い』という点も考慮が必要です。
家にスペースがあって、お金に余裕があって、やる気があるなら
迷わないでこっち!
STEADY(ステディ) -ST115 お得に買う裏技
【裏技】公式サイトの方では10%オフクーポンがあるのでお得
ネットショッピングサイト(楽天・Yahoo)でもポイントが付くのでともしっかり比べた方がいいです。
ざっくり試算だと公式サイトのクーポンを使えば約13,980円で購入が可能!
計算:標準価格 約15,900円-10%OFFクーポン分(1590円)
2023年2月クーポンが使用できなくなっているので注意が必要!!
『楽天』では公式サイトの値引き額と同等の金額で購入できる。
ポイントも溜まる『楽天』で購入が一番お得!
クーポンがなくなる前がオススメ
こんなふうにクーポンが表示されてます。
現時点(2023年2月)でのクーポンコードはコレです。
クーポンコード:ST10
fa-arrow-down下のように、購入画面のクーポンコードに記載をします。
総評
この値段(約13,900)で、『このデザイン』と『安定性』と『機能性』を実現できたのには驚きが隠せない。
相当のこだわりをぶつけ合い、この懸垂スタンドを開発したのだろう。
僕自身が懸垂スタンドを選ぶときに譲れなかった以下3点を全て押さえていた。
- 隠しずらい懸垂スタンドのオシャレさは譲れない(安っぽく見えるものを部屋に置きたくなかった)
- 複数の種目ができる持ち手の懸垂スタンド
- 使用時の安定性
『全てのポイントを網羅している』かつ『金額』を考えたときに、これ以上の懸垂スタンドは何時間かけてネットの大海原を探してもありませんでした。
ちょっとでも参考になっていれば嬉しいです。