「懸垂を毎日自宅で気軽にしたい!」
「毎月ジムにはお金をかけたくない!」
そんな悩みや考えを持っている方に必見の記事となっています。
カッコイイ体を目指したくて、スポーツジムに行くとなればお金も時間もかかります。
しかし、「チンニング(懸垂)はトレーニングジムでなくてもできそう」なので家でやりたいと考える人が多く、チンニングスタンドが注目されています。
ジムに行っている人でも、ふとした瞬間に家でチンニング(懸垂)が行えたら、筋肉に刺激をいわれることが出来る夢のホームライフを過ごせます。
今回は『チンニングスタンドの選ぶ時のポイント』と『これを買えば間違いないというチンニングスタンドのオススメ商品』を紹介したいと思います。
チンニング(懸垂)をすることで得らるメリット
まずはチンニングをするメリットを紹介していこうと思います。
メリット
- 広背筋を鍛え、逆三角形の体を手に入れることが出来る
- 上半身全体を鍛える最強トレーニング
- 姿勢が良くなる(痩せて見える)
- 痩せやすい体になる
それでは簡単に説明していきます
広背筋を鍛え、逆三角形の体を手に入れることが出来る
逆三角形の体はかっこいい。
背中の広い男はかっこいいというけど、まさにこれ
逆三角形の体を作っている広背筋を、チンニングではピンポイントに刺激することができます。
上半身全体を鍛える最強トレーニング
背中だけを鍛えるものと思われがちですが、実は『背中、肩、腕、胸、腹筋と上半身全体』を鍛えることができます。
かなりコスパがいいトレーニングなんです。
姿勢が良くなる(痩せて見える)
背筋がないことで、後ろに筋肉で引っ張ることが出来ず猫背になってしまうことが多いです。
前傾姿勢になってしまうと、二重顎に見えたり、お腹がたるんで見えたりするので、ちょっと見た目で損をしてしまうのは悲しいですね・・・
背中にぜい肉が付いていると、太って見えます・・・
特に夏はTシャツ1枚で出かける機会とかが増えるので、背中のお肉であれ?太ってない?なんて思われてしまうなんてことも
僕も背中が痩せると「やせたね」とあからさまに言われることが多くなります。
痩せやすい体になる
広背筋というでかい筋肉を鍛えることで、基礎代謝があがります。
そうすることで太りにく体を手に入れることができることもメリットに当てはまります。
チンニング(懸垂)のデメリット
デメリットを紹介していきます。
デメリット
- チンニングする場所が限られる
- 負荷の調節が難しい
簡単に説明していきますね。
チンニングする場所が限られる
当たり前ですが、チンニングするにはぶら下がる場所が必要です。
公園の鉄棒だったり、チンニングスタンドがないと気軽に懸垂は行えないものです。
公園の鉄棒はタダですが、高さが合わなかったりして個人的には使いにくいなと思いました。
負荷の調節が難しい
他の筋トレマシーンは軽い重さから始めたり、軽い重さから行えます。
それと違って、チンニングでは負荷のスタートが自分の体重になります。
「まず1回体を上げ」がかなり難しいトレーニングです。
解決策としては、足が付くような高さから始めて、ぶら下がっては体が落ちないようにキープをして、少しずつ筋肉を付ける対策などが必要です。
チンニングスタンドを選ぶときに考慮したいこと
自宅でチンニングスタンドを使おうと思っているかた必見。
チンニングスタンドを選ぶ時の注意したいポイントはこちらです。この点は時に意識しましょう。
- 多機能であるかどうかを見る
- 安定性(グラつかないか)を確認
- 耐荷重を知る
- スペースを確認
それでは詳しく説明していきます。
1.多機能であるかどうかを見る
チンニングスタンドは、少なからず場所を取ります。
場所をとるスペースが同じなら、そのスペースで色々なトレーニングが出た方がいいと思いませんか?
チンニングスタンドには、プッシュアップバーや、ディップスカバーが付いている商品もあります。
また、チンニングをする際のパイプの持ち方にも工夫されている商品もあります。
僕は、家が狭かったので限られたスペースで多くのトレーニングできるチンニングスタンドを選びました。
多機能の方がお得だよ
2.安定性(グラつかないか)を確認
チンニングスタンドを選ぶにおいて安全性はかなり重要です。
チンニングの最中にマシンが倒れて怪我をしたら、好きな筋トレができなくなってしまいます。
※安い懸垂マシンは安定性に不安があるので注意をした方がいいでしょう。
また、『スタンドがグラつくこと』はトレーニング中にストレスを受けます。
今までジムでチンニングを行っていた人とかは特にギャップを感じ、せっかく買った自宅チンニングスタンドを使わなくなるなんてこともあるので注意したいポイントなんです。
スタンドの足元がしっかりとしているかは見ておきましょう。
3.耐荷重を確認する
全てのチンニングスタンドには、耐荷重の表現が記載されています。
耐荷重とは、そのマシンがどれくらいの重さまで耐えられるという目明日です。
もっとフランクに言えば、耐荷重を超えたらマシンがぶっ壊れて、怪我しちゃうぞってこと。
長い目で見ると、自分の体重だけでは負荷が足りなくなり、重りを腰につけてチンニングする人も多いようです。
自分の体重+20kgを見ておくのがいいでしょう。
4.スペースを確認する
マシンのサイズは確認を事前にしておきましょう。
買って家に置いてみたら、入らなかったなんてことになったら残念すぎです。
※土台より持ち手の部分の方が長いので、横幅は持ち手の部分の長さで考えましょう。
ドカンと場所をとるような大きさなので、置く場所によっては生活の中で目に付くこともあるかと思います。
部屋の中で浮かないような『デザイン』や『色』もしっかり吟味しましょう。
チンニングスタンドのオススメ商品4選
それではチンニングスタンドでオススメの商品を紹介していきます。
オススメを多く紹介しても悩んでしまうだけだと思うので、数ある中から激選した4商品を以下にまとめます。
1位:STEADY(ステディ) マルチ懸垂マシン
・サイズ:W1,060mm×D950mm×H1,860~2,070mm
・重量:24kg
・耐荷重:150kg
持ち手のバリュエーションが多く、多くの筋肉に刺激を与えることが可能です。
僕が使っているのはこれです。
不自由なく使えているのはもちろんですが、シックな黒が高級感があって部屋に置いておいてもかっこいいのがお気に入りです。
詳しいレビューはこちらに書いてあるので参考にどうぞ
>>【懸垂スタンド本気レビュー】STEADY(ステディ) - ST115|お得に買う裏技も公開
2位:BARWING(バーウィング) マルチジム 懸垂マシン
・サイズ:W1,020mm×D910mm×H1880-2330mm
・重量:19kg
・耐荷重:250kg
首が抜けるように設計されているのが特徴的。色も4種類あるのがいいですね。
これが1位にきてもおかしくない商品です。
個人的に逆手でバーをに握る時に幅を狭く握りたいので、握る場所が制限されているこの商品を2位にしました。
個人差なので、1位になっても全然おかしくない商品なのでこちらもオススメです。
3位:BangTong&Li 懸垂マシン チンニングスタンド
・サイズ:W10,04mm×D650mm×高さ1450mm~2050mm
・重量:24kg
・耐荷重:150kg
安定感も申し分ない。
3位の理由は、持ち手のレパートリーの差
4位:BosClub 懸垂マシン
・サイズ:W10,04mm×D650mm×高さ1450mm~2050mm
・重量:12.5kg
・耐荷重:150kg
アームレストが付いていないのが残念。
実際の商品の写真をみていないので何とも言えないが、AMAZONの商品画像はフレームが太く見えるときと、細く見えるときがあり吟味が必要。
その他紹介
チンニングがしたいのであれば、必ずしもチンニングスタンドにこだわる必要はないのかもかもしれません。
チンニングスタンドがあれば安心してトレーニングができるのはもちろんですが、いったん置いておきます。
そこで今回は2つの切り口で商品を選定しました。ざっくり分けると以下の2つになるのかなと思います。
お金・スペースに余裕がある人
※表示されてるのは『POWERTEC パワーテック 社製(USA) WB-PR19 パワーラック』です
家も広くて、お金に余裕があれば絶対にパワーラック
安定感は抜群なだけでなく、複数種目行えることがいいですね。
ベンチプレスも家でできたら、ジムにいく必要がなくなります。
お金・スペースに余裕がない人
家のドアで懸垂を行うことが可能です。
気軽に設置出来て、スペースをとらないので賃貸の家などではオススメ。
安い物は外れやすかったりするので注意をして選びましょう。
チンニングスタンドを買うなら一緒に買っておきたいもの
懸垂(チンニング)は手に負担がかかるので、『パワーグリップ』や『リストラップ』は必ずセットで買いましょう。
チンニングをしている握力が先になくなり、トレーニングが続けられないことが起きます。
それを防げるので効率よく背中を鍛えることができます。
高い物はもちろん質がいい、ゴールドジムがやっぱり最高です。
ディップスをするときに、重いと負荷がかかるので手や手首が痛くならないように
手首固定のリストラップや、トレーニンググローブの着用をした方がいいでしょう。
まとめ
チンニングは上半身全体を鍛えることが可能です。
自宅で使いたいと思っているのなら、買って損はないでしょう。
楽しい筋トレライフにしましょう。