・メタディスクリプションってなに?
・書くときに何を意識したらいいの?
こんな疑問と悩みを解決します。
メタディスクリプションは、検索画面の記事タイトルの下の文章です。
↓黄色の̻̻四角の場所です。
書き方のポイントを抑えると、CTR(クリック率)を上げることができます。
結果としてSEO対策になり、検索順位を上げる可能性があります。
今回の記事は、メタディスクリプションについてと、書き方のポイントを説明します。
誰でもまねができるので、どんどん使ってください。
メタディスクリプション(Meta Description)とは
fa-arrow-upメタディスクリプションは、検索画面の記事タイトルの下の文章を指します。
概要や要約のようなものです。
ユーザーがクリックする判断材料になります。
メタディスクリプションとSEOの関係
Googleの為に書くのか?
Googleよりもユーザーを意識して設定をするべきです。
検索結果の中から、ユーザーが探しているコンテンツがページにあるとわかれば、ユーザーは目的を果たせます。
結果として記事での滞在時間が長くなり、検索順位も上がることも考えられます。
ひと昔前は、メタディスクリプションにキーワードを詰め込んでも効果がありまし多賀、検索エンジンの性能が高まった今は違います。
直接的なSEO対策になるのか?
SEOに直接の効果はないが、間接的にはあります。
Googleは検索結果のCTR(クリック率)が高い記事のSEOを上げるアルゴリズムを使用しています。クリックされる記事は「誰もが見たい記事だ!」とGoogleもはんだんしますよね。
CTRを高めるメタディスクリプションが書くことは、間接的にSEO対策になることがわかったはずです。
メタディスクリプションを書くポイント
メタディスクリプションを書くポイントを紹介しまう。
2.キーワードを入れる
文字数に気を付ける
理想的な文字数は60~70文字
スマホではPCに比べ短く表示されます。
スマホでの検索が増えているため、スマホを意識しての設定がいいでしょう。
スマホ | 60文字程度 |
PC | 120文字程度 |
キーワードを入れる
メタディスクリプションの中で文字が太字になります。
Google検索で使われたキーワードと、メタディスクリプション中のキーワードが一致していると、メタディスクリプション中の文字が太字になります。
ユーザーの目につきやすくなるメリットがあります。
〇自然な文体×単語の羅列
ユーザーが魅力的に感じてもらえることが第一です。
狙ったキーワードを盛り込みすぎると、読みにくいだけではなく怪しいサイトであるとも思われる可能性があります。
クリック率を誘発する内容
広告のキャッチコピーのような内容を書いたり、魅力的な文章を書くことはCTRのアップにつながります。
メタディスクリプションの中ですべてが理解できてしまわないように、あえて伏せていくのもテクニックです。
タイトルと同じ内容は避ける
タイトルと同じ内容を書いてしまうと、検索結果で違和感が生まれます。
表示される文字数は限られているなかで、ユーザーにとってわかりやすい文章を心掛けるのがいいでしょう。
メタディスクリプションを書く注意点
注意点は以下になります。
注意点
2.記事内容の誇張
1.複数のページでの重複をしないようにする
使いまわしを大量に行うと、Googleからコピーページと思われてしまうからです。
マイナス評価はSEOに悪影響です。
2.記事内容の誇張
書く内容はクリックして得られる範囲にしましょう。
読者の期待に見合っていない内容であると、読者の信頼を失ってしまいます。
そうなればサイトの滞在時間が低下し、検索結果に悪影響を及ぼす原因になります。
メタディスクリプションの更新後にすること
ディスクリプションに力を入れることでCTR(クリック率)上昇につながることが分かったと思います。
しかし、今までの記事のディスクリプションを書き換えたのにCTRがあがらないという事はあるでしょう。
CTRが上がらない原因は2つ考えられます。
2.タイトルに改善の余地がある
Googleのクローラーが来ていない
Googleのクローラー(記事の情報を読み取って反映するロボット)が自分のサイトの更新情報を読みに来るのはリアルタイムではありません。
このクローラーが来る時間は読めません。
1週間~数週間かかることもあると言います。
そんなに待てない時は「来てくれ!」とリクエストをだせます。
1日~3日で反映されると言われています。
以下の記事にクローラーを呼ぶ簡単な方法を記載しています。
>>Google クローラーをページに呼ぶ方法 & 巡回頻度をあげる方法
タイトルに問題がある
ブログのタイトルでクリックするかを決める人は多いです。
情報があふれている時代だからこそ、瞬間的に判断している人が多くなっています。
※かといって、ディスクリプションで手を抜ていいわけではありません。
細部まで気を使っているかは、読者は無意識のうちに判断してます。
まとめ
ディスクリプションはCTRを上げる要因になり、検索結果を引き上げてくれるものです。
記事を書く時から、ポイントを押さえてセットで書いていきましょう。